ある日の空
春の嵐の小康状態の日。
私の熱もいったんおさまりかけては夜にぶり返す、を続けていました。
久しぶりの高熱で、夜中に何度も水を飲み
汗をかけなくて何度もトイレに目覚めました。
あーもう若くないんだ、と現実をつきつけられましたが
そうは言っても時間は止まりません。
こうやって体調を崩すたびに、人間は慎重になり、オトナになるのかも。
と子供じみた感慨にふけっていました。
でも、元気になれば喉元過ぎれば熱さを忘れて、
また無我夢中になって己の体力を過信してしまうんだろうな。。。
子供の頃から体が弱かったのに、
いまだに限界を見極められてません。
もう少しオトナにならなきゃいけませんね。